「那須の緒」(第13号)を味わった

「那須の緒」は栃木県北の詩人が

詠んだ詩やエッセイなどが収められ

てる詩誌である。

「那須の緒(第13号)」が発行され

戴いたのでゆっくりと味わった。

木村康雄氏は前号でも難しい

四字熟語の詩を載せていたが・・

今回も「雪炎散華」という題で

投稿していた。

これは「セツエンサンゲ」と

読めばよいのかな!

「しもつかれ」や「点(つ)け木」

など、この地方の風習や言葉などを

織り込んだ詩もあった。

浜野紗紀氏の「ピンク色」や

貝塚津音魚氏の

「黒羽地区の点け木」が

私には何故か印象に残った。

「那須の緒」(A5判、55P)