地元の史跡を訪ねる

コロナ禍でシニアもリモート茶会を

やっていたが感染者が激減し緊急事態

宣言も解除されたので茶会での話題に

なっていた地元にある史跡を5名で訪ねた。

最初は金丸原飛行場跡に残っている

という格納庫だった。ゴルフ場の許可を

経て、格納庫「掩体壕」に足を運ぶと、

上部は樹木に覆われていた。

ここで操縦技術を学び、特攻隊員として

飛び立った学生も少なくないという。

過去の歴史をきちんと捉える一つの糸口

になる筈だと感じた。

大田原市の貴重な歴史の痕跡なのになぜ

地区の保存会だけなのか?

格納庫「掩体壕」跡

金田地区活性化協議会の案内板

次は近代測量発祥の「那須基線南端点」を

見学、これについては私のHPにも載せた。

那須基線南端点

三番目は松尾芭蕉も通った日光北街道に

ある「なんじゃもんじゃ」の樹木だった。

「なんじゃもんじゃ」の木

ゆっくり回った後は茶房「春夏秋冬」で

リモートでない茶会で終わったが久しぶり

の直接の出会い、懐古を楽しく過ごした。