癒しについて

連日のコロナ関連の報道や世間の動向などのニュースをテレビなどで見ていると収束の見通しが立たない感染の拡大に「コロナ疲れ」を感じて暗い気持ちになる。

自粛ストレスを感じると、気分が晴れなかったりするようだが私にはまだそのような状況にはなっていない。

しかし長期戦を乗り切るためにもリラックスした状態へ導いてくれる癒しを考える必要がある。

最近は朝のウォーキングが癒しになっているかもしれないと思うようになった。

日の出前の赤く染まった那須連峰を見たり、登ってくる太陽の光には目に見えない偉大なパワーがあるのかもと思う。

そのパワーは、嫌なものを洗い流し、必要なエネルギーチャージが出来そうな気がするのだ。

積極的に癒しを求めるために、読書や趣味の水彩画やハングル語の勉強などやっている。この時間は求めた結果の「癒しタイム」かもしれない。

「楽しいこと=癒し」と考えると好きなことをやり、ややこしいものには手を出しにくくなる。

楽しいこともあり、苦労があり、仲間があり、マイペースで取り組んで自分で決めた目標に行き着いた時の達成感が心地良いのだ。

頭も体も多少の負担がかかっても好きなことをやり遂げた達成感が一番の癒しだと思う。

朝日に染まる那須連峰