毎朝、気になっている場所がある

毎朝のウォーキングで以前から気になっている場所がある。2011年に発生した東日本震災の放射能被害を避けるためなのかあの時に牛舎からから牛が消えた。

最初は那須山の放牧場に早めに移したのかと思ったが以来今まで牛が戻って来ることはなかった。畜産を廃業したのか解らないが牛舎は朽ちて行くのに任せているようだ。再生の道はないのかこれからどうなるのか気になっている。

朽ちてゆく牛舎

最近になり、河川敷公園近くにある地蔵尊の周囲の敷地の巨木の伐採が始まっている。この地蔵尊にはアメ地蔵という名前が付いていて付近の人々がお参りや清掃など維持保存活動をしている姿を見ている。

地蔵尊を見守り続けるように巨木が雄々しく、そして優しげに佇立していてそれなりの雰囲気がこれからどうなってしまうのか、この地蔵尊だけがポツンと残ってしまうのか気になっている。

アメ地蔵

切られた巨木

伐採済の場所