友が旅立ってしまった

日記

先日、カフェ(自家焙煎コトリ)に行った時にマスターに尋ねた「Sさんが来ないね、どうしたのかな?」と聞いたばかりだが翌日の地域新聞のおくやみ欄にSさんの告別式の記事が出ていたのでビックリした。記事では72歳で病死とあった。

 

このカフェでSさんと話し合った思い出は沢山ある。会えば地域の情報交換や地域活性化についてだった。初めて出会ったのは6年前になる。Sさんは建設会社の会長であるかたわら「那須国古代プロジェクト委員会」の責任者としても熱心に活動してきた人だった。表にはあまり出ずに熱心にこのロジェクト活動を支えているのがわかった。

 

仕事でも地域活動の話しでも目的に向かって熱心に情熱をもって行動している様子が胸にジーンと伝わってきた。地域の政治、経済、文化など若い人達を育てる役割もあった筈だが突然天国に天国に旅立ってしまった。今日の告別式に参加して共に過ごした時間を思い出し、静かに手を合わせ、感謝と祈りを捧げた。

那須国古代プロジェクト委員会の思い出https://yoichi1938.sakura.ne.jp/kaki/archives/10910

那須国 古代ロマンプロジェクト
大田原市の湯津上地域を地元の人々や広く全国に広めて町おこしにつなげるために「那須国 古代ロマンプロジェクト」という団体が昨年に発足し活動していることを初めて知った。この実行委員会が主催する「古代那須国と水戸光圀公」と題した「なす風土記の丘湯...

 

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