スケッチ画で学んだこと

標高約1,400mの高地にある奥日光・湯の湖のスケッチ旅では湯の湖での釣り人と会話したり人慣れした鹿と出逢ったりで静か清涼感のある美しい風景の中で描くことが出来た。

スケッチ画の出来栄えは相変わらずだが湯の湖畔は感動的な風景が被写体として沢山の景色が切り取れるので何度でも行きたい場所である。

絵の先輩であり師匠と勝手に呼ばしてもてっている人からは構図、水のコントロール、最初は彩度は薄くなど・・のアドバイスを受けているがいつも目前の風景に引き寄せられて同じように描こうと頑張ってしまう。

今回のスケッチ画で学んだことは

1,構図が決まったら、光の方向を最初に確認して決める。
2,影は補色=緑の木なら影は紫系か青系にする。
3,影が薄くなるので思い切って濃くしてみる。
4,時間制限を逆手に取って光と影に集中して描く。
5,100円ショップのネールアート筆でも使える。

修正を加えた奥日光・湯の湖のスケッチ画(SMサイズ)

湯の湖風景(1)

湯の湖風景(2)