旅に出ると心惹かれる風景や感動した風景があれば写真を撮って済ませてしまったが写真はスケッチの代わりにはならない。
五浦海岸での海岸風景でも経験したが写真は一瞬だがスケッチは対象物をしっかりと眺め形、色を記憶に刻み込んでいる。この違いが創作の原動力かもしれない。
スケッチしたものは自宅で加筆したが、現地で出来ればもっと違った色使いの絵になるかもしれない。やはりもう少し描くスピードを上げたくなったので・・・
「旅の時短スケッチ」「手軽に描く水彩スケッチ」二冊をAmazonでポチっとやった。少しは役立はずだ。
「日本スケッチ画会(JSAA)」という団体があることを知った。定期的に個展もやっているので、来年に機会があったら観たいものだ。
スケッチ旅をしたい気持ちが増したので来年は旅と写生をする機会を沢山つくって実行したくなった。