早朝から三回目の庭の草むしりをして、先週電話して予約してあった矢板市の農林課に出掛けた。
目的は里山再生の伐採などのスケジュールを聞いて予定通りに進行していることを確認したり、伐採後の栽植などについて相談するためだった。責任者が対応してくれて丁寧に説明していただいた。
その後は高原の現地の状況を見て確認して来た、伐採予定区画にテープが張ってあった。伐採木は目印をつけて事前に確認してもらうという話もあった。
午後は、水彩画同好の仲間が3名で公民館に集まり、感染予防を徹底してから各自の課題について先輩から指導を受けた。
樹木のはっぱなど実際に最初から描いてもらったので悩んでいたことが解消できたような感じがした。
「ラップの使い方については水量の調節が出来てなかったのと、試しのラッピングの重要性が理解出来た」
「光と影、遠近の彩色は色の選定もあるが思ったより水量の調節で変化すことが理解できた」
「サップグリーンは葉っぱの明るい部分にも使えるとは思っていなかった、新発見というか自身の知識不足だった」
「幹はバーントアンバーとウルトラマリンの混色と水の調節で味のある木の幹が表現できることが分かった」
まだいろいろあったが、もう一度同じ課題の水彩画を描いてみようと思った。