セピアの会で人物を描いた

この時期になるとセピアの会では人物を描くようで今年は女性人物像を描いた。

モデルさんをよく見て、全身にするか上半身にするか決めてたら大まかに形をとり、髪の毛の生え方や、顔のパーツの位置、手や足の位置などバランスをよく見ながら描いて行くようにと先生の話があった。

初めて描く人物像は椅子に座った全身をと挑戦する気持ちで描くことにした。先生から人体の骨格をイメージして描きその上に衣服があるという気持ちが大切だからそのつもりで描きなさいと言われたが・・・

懸命に描いたデッサンを背後に下がってモデルと比較すると椅子にゆったり座っている感じがまったく出ていないのだ、両腕の位置や大きさも違っている。両手が肩から伸びたように描けていないのは肩から腕の骨格のイメージが反映出来ていないのだ。理屈は解っているのだが・・・

書いては消し、描いては消していると2時間はあっという間に過ぎ去った。

描いた全てを消して再度描き始めたら午前中が終わった、人物デッサンの勉強が必要だと痛感した。

同じ公民館で手打ち蕎麦のグループが作ったモリ蕎麦を食べて終了したので続きは自宅で頑張ろう!