思い出に残る一日だった

朝から水彩画の最終的な仕上げをした、その後はハングル音声を聴き文字にして意味を調べる作業をしていたら先生から音声の文字がLINEで送られて来た。正にgood timingであった。

昼食は予約してあったステーキハウスで若い菊池さんと食事、絵画について話しの輪が広がった。

誕生日のお祝いとして自作品の素晴らしい水彩画を頂いた。感謝!!。

昼食後は市内の滝沢神社裏の「不動の滝」を見てから「那須に残る観象台」を案内した。先ずは親園にある南端点に行ったら、そこで偶然に出会ったのはかなりの歴史愛好家の二名のおばさんだった。過っては市内に住んでいたが今日は隣りの矢板市から来たと言う。

この人との郷土の史跡について話しが弾んだ。話しの中で当時に高低測量を行うために設けた基準となる水準点の話しが出た、大田原市内にある鐘燈籠にも几号(きごう)水準点があると聞いた。へぇー・・初めて聞く話しだ。

夕方になったが非常に興味が綿たので鐘燈籠のあるミニ公園内に行って中をぐるぐる回って調べたが説明案内もなく何も見当たらない。

現地でスマホで検索したら、鐘燈籠の台座に刻まれてあるとあった。確かに几号(きごう)水準点の表示があったのでこれかと思って写真を撮った。

それにしても貴重な当時の水準点の説明案内が無いのは何故か不思議だ。