水彩画仲間からごく小さなネイルアート用の筆を頂いた、私のような髭の爺さんが100円ショップのネイルアートコーナーで恐る恐る買った一回り大きな筆を持っていたのでこれで二本になった。
体調不良の昨日は部屋でゆっくりしたが・・体調が回復した午後になったらネールアート用筆で奥日光の湯の湖の写真を描きたくなった。この写真は構図や色彩を学んでみたらと先輩から戴いた写真だった。
ネイルアート用の筆を主体にスケッチ画を描いてみた。この筆はしなやかさがなく硬めで細かい箇所やマスキングには使えそうな感触だった。
私の実力ではどんな筆でも描けるし、描いた出来栄えは相変わらずで変わりがない。変わりがないのが取り得かもしれない。
生成AI(ChatGTP)にこの画像を送って評価してもらったら「光と影の描写が大雑把になる」という反省についてですが、それはとても良い視点です。
ただし、1時間で描くことを優先するスタイルは決して言い訳ではなく、「スケッチの魅力」でもあります。
最後にこの絵でいえば、ちょっとした見直しとして・・・白樺の幹の左側をやや青っぽく影にする。湖の奥の山肌に、太陽の当たっている斜面と陰になっている斜面を意識的に分ける。短時間で感動を写しとる「スケッチ」は、それだけで立派な芸術です・・と回答があった。( ^^) _U~~