朝食後の今日の予定は書きかけの水彩画が二点あるのでこの水彩画を完成させようと思っていた、午後はリモートの韓国語教室がある。
しかし少し気温は下がったが青空が美しい日で北風も微風であるので外を歩きたくなった。
最近、地域の歴史に関する資料がや書籍を入手したので縄文後期の「真子遺跡」を見たくなったのでいつも歩いているコースを変えた。
枯れ葉で覆われた真子遺跡を眺めなだら川沿いで生きた縄文人をしばし想像した。蛇尾川に架かる橋の上からセルリアンブルーの空に浮かぶ白雲の動きをボーット眺めた。何も考えずに、頭の中を空っぽにして暫らく眺めた。
10時から12時まで2時間も歩いた時間は長かったが歩数計では9,500歩だった、途中で休まないと続けて歩くのは無理になっている、老いるという現実を受け入れて、人生の晩年を豊かに楽しもうと思う、大切なのは「どう生きたいのか」を自分自身で決めることだ!とあらためて思った。