人間万事塞翁が馬

健康で自身で動けるなら「人生100年時代」と言われて久しいから、86歳の私はまだまだ先は長いと考えたい。

これまでたくさんの失敗も経験したし、苦しいこと、楽しいこともたくさん経験してきた。

労作性狭心症という病いで入院、手術で途中退職、その後は韓国の中小企業に20年間勤務したりの波乱に富んだ人生も経験してきた。

苦しい時は諦めず歯を食いしばいじっと我慢しながら、努力もして何とか壁を乗り越えてきた。

不幸も幸せも移り変わる人生だったので「人間万事塞翁が馬」という故事を思い出す。

人生における幸不幸は予測出来ない、心の持ち方次第で変わる。これからも楽観的に穏やかなにアクテブに生きて行きたい。