朝のウォーキングで久しぶりに二人で歩いて来る同じ年代のウォーキング仲間と出会った。暖かくなったので朝に歩くことにしたそうだ。
寒い時期は昼間に歩くようにしているというから私と同じだったのだ。
足腰が弱らないように、死ぬまで元気なように、一生懸命に頑張っているそうだ。それでも昨年は玄関で転んで怪我をして家族迷惑かけてしまったという話を長々としてくれた。
当方も80歳代になるまでいろいろあった、家族のこと、病気のこと、理不尽なこともあった。
連日報道されてる悲惨なウクライナ戦争による犠牲者、自然災害や事故で亡くなる人、生きてる以上その可能性はいつもある、そんな世界で私たちは生きている。
心配しても始まらないかもしれないが誰もが不安を抱えてる、ただ心配を心の奥に秘めて日々みんな逞しく生きているだけだ、そうやって生きるしかないのだ。
そして何かあったらそれを受け止めるしかない、それが生きるということだ。