迷惑電話対策

シニアのオンライン茶会で仲間からNTTの代理店と名乗る会社の人から付近の工事が始まり回線とプロバイダーとの一括契約で安くなるという電話が有ったという話が出た。

昨年は同じような話の電話は何度もしつこく掛かってきて経験しているからネット業者との新規契約の問題点など説明した。

知らない人から突然かかってくる迷惑電話は、ほんとうに迷惑だ。ほとんどはセールスや勧誘である。

一週間に2~3回だからその都度断れば良いのだがわずらわしいし、何より気分が良くない電話もある。

調べてみると9割はこのような電話なので少し高かったが「ナンバー・ディスプレイ」機能が付いた電話機に昨年末に買い替えた。

親戚や知人などの番号を事前に登録すると着信音と同時に登録した名前を呼び出すようにしたので登録者からの電話はすぐに出られる。

登録してない電話は「ナンバー・ディスプレイ」で判断する時もあるが、基本的に受話器を取らない。

市内の番号などはその後に番号検索したりするが殆ど重要でないし、必要なら先方から再度電話がある。

以来登録者の読み上げが無い人からの電話は一斉出ないことにした。すでに半年経つが電話に悩まされることもなくなった。

ナンバー・ディスプレイは工事費が2,000円、毎月400円かかるがこの金額を支払っても良かったと感じている。

固定電話は必要なのか?

固定電話の方が信用力が高いという風潮があり、また他人に携帯電話の番号を教えたくない。

震災のとき、携帯より繋がりやすいなどの理由で固定電話はまだ減っていないようだ。

ナンバー・ディスプレイ電話機