6年前に家内と一緒に那須赤十字病院の脳ドックを受けた、結果は異状なく今まで過ごしてきた、突然の脳卒中は怖いと思っていた。
お付き合いしていた70歳代の友人が庭で草むしり中に突然脳卒中倒れ、入院し数週間後に無事退院は出来たが体は元に戻らず半身不随になってしまった。
懸命にリハビリをしている姿を見ると励ましているが辛く悲しくなる。そんな時に市の広報で特定健診「脳ドック検診」を受けて早期発見、早期治療をしましょうというパンフレットが広報誌に入っていた。
後期高齢者は脳ドック検診費用を助成がある。「脳ドック検診」を受けると助成金額は検診費用42,900円の半分で自己負担金額は21,900円である。
家内と二人で受診申し込みした、脳ドック当日には問診、血液検査、聴力検査、簡易認知症検査、脳のMRI検査、などがあった。後日結果報告があり家内は何れも異状なしだたが私の方は脳の精密検査と聴力の再検査が必要となった。聴力については耳鼻科の検査を受ける予定であったので再検査は理解した。
私の脳の中心部にあるホルモンをコントローする脳下垂体部が腫瘤の可能性があるという所見なので脳神経外科で診察してから再度MRI検査の予約をした。
本日再度の脳のMRI検査したあと脳神経外科の先生の診察では6年前と変化していないので心配なさそう。今後はもし視野が狭くなるとかの自覚現象を感じたら来院してほしい、結論として今のところは問題ないということになった、今日でモヤモヤが晴れた。
余談だが・・・タブレットを使った簡易認知症検査でスマホがまだ良くできない家内が9点、私が8点で年相応という判定には違和感を感じた( ^^) _U~~。