高齢者の生き方を考える

大阪、札幌、東京の人達と初めてのZoomミーティングに参加した。

参加者は思ったより少なかったが年齢も同じ世代であったので話し合いもスムースに出来た。

Zooomというソフトに慣れたので次回は余裕を持って積極的に仲間作りをしたい。

午後は地元のシニアネットの定例会でバッテリーの劣化調査や電源オプション、ドライブのクリーンニングなど実行ファイルを作る方法を学んだ。

勉強の後に、この会のHPの原稿作りや写真の説明について、持ち回りで作成することが苦痛になってきている人がいるのでこれからは写真一枚だけのページにする提案があった。

確かに歳をとれば頭も劣化して文章を考えたり、写真を縮小編集したりは苦労が苦痛になる。

提案は理解できるが少しづつ内容を減らせば自然消滅の第一歩でもある。

心と頭の劣化に合わせせればますます劣化が進むだけだ、好きで続けていたことが、思わぬところで役に立つかもしれない。

苦痛でなく知ることが楽しさになるように出来ないのか。助け合う仲間が居るではないか、考え方を前向きに出来ないだろうかと考えた。

歳を重ねても挑戦する心は持ちたい、老いはみんなに訪れるけれど、成長は望む人にしか訪れないのだ。

今まで生きた来た時間はこれからの人生の準備期間である、今をしっかりと生き抜き、残る人々に何かを残して悠々とこの世を去りたいな。