人生100年時代

今日の那須シニアネットの「ネットTV懇談会」には10名が参加した。参加者の中には90歳代の人が出席してくれた。まだ元気でパソコン操作も出来る、この人は私達の希望の星になっている。

日本人の平均寿命を調べてみたら、日本経済新聞に下記の記事があった。

平均寿命 1960年時 男性65.32歳  女性70.19歳
平均寿命 2018年時 男性81.25歳  女性87.32歳

厚労省の意見だが「日本人の三大死因であるがんや心疾患、脳血管疾患などの死亡率の低下が平均寿命を延ばしている」また「健康意識の高まりで、さらに寿命が延びる可能性がある」と分析している。

100歳以上の人口は1963年時で153人、2019年は7万人を超えているそうだから現在はもう8万人に近づいているはずだ。

好むと好まざるとにかかわらず、今の日本は本当に人生100年時代になってきているのだ。

家族や仲間などみんな大事だけど、やはり健康をなくしてしまうと全てが壊れていく。だから健康維持のための努力はしているつもりだ。

最期は人に迷惑をかけてしまうかもしれないけど、なるべく寝込んだり認知症になったりするのは先送りしたい。

最後まで自分でご飯をたべたり、トイレに行ったり、お風呂に入ったりしたい。

ハングアウトによるTV懇談会