先日から市の農林課に里山再生について相談しているが、なかなか難しい課題もあることが分った。現状把握も必要なので忙しい中を時間を割いて現地を視察していただいた。
県の支援金を要請出来るのはどんな要件が必要なのか、また現地の樹木の状態を見てもらい材料としての価値などのアドバイスをいただいた。
結果としてはいろいろな大きな壁を乗り越える必要があることが分った。
現地で隣接するキャンプ地の責任者からキャンプ用地として借用できないかの申し入れがあった。
キャンプ地として活用するとなるとWi-Fiや給電は必要で設置したい。
樹木は山側の檜の間伐はよいがキャンプ用の平地周りの樹木は伐採しないで現状の方がキャンパーからは好評になると言う話があった。
伐採して明るくしたいと思っていたが現状のままの方が良いのだと聞くといろいろな見方があるので面白いがさて、どうしたものか?。
これが新たな展開になるかもしれない。
また現在里山の更新を目指して活動している「くまの木里山応援団」の現場を見学できたのが良かった。今後の再生の可否に対して参考となったし大きな収穫だった。