森林環境税の徴収が始まる

所有している僅かな雑木林が国の「森林経営管理制度」が活用できるようになり行政の窓口である矢板市の農林課の指導に従って委託契約を結んで管理を市に委託した。

委託後に一年が過ぎようとしいるこの時期に市の農林課長名で管理状況の報告という書類と共に現況写真が添付されてきた。今年は植林した樹木が無事に育ってくれたらよいのだがと思っている。

ところで、今年から「森林環境税」として住民税の中で一人1,000円の徴収が始まる、これは自治体の森林整備などに必要な財源を確保するためのものだ、1年間で約620億円になる。

先行して使用されているようだが、人手不足、機材不足でなかなか分配された予算が使いきれていないという情報もある。これから本格的に配分が始まるのは良いが有効に使われているのかどうか、「税の使い道」をチェックする必要があると思う。