老後の生活のための山林を持て余していたらカフェで出会った人達が助けてくれる話につながった。
史跡巡りでは地元の著名な歴史家に出会って資料を戴いた。新聞記者、建設会社経営者、寺の住職、神社の宮司、地域活性化プランナー・・・など、などいろいろな人に出会ってから新しい情報、新しい体験が得られている。
人の輪が広がり思わぬ方向に引きずられ、引っ張られ、それが気が付いたら生き甲斐になっているから面白い。
今日もカフェで山林の話しから、山林の伐採、植樹の事業だから国の支援金を受けたらという話になった。
窓口が市の農林課だから相談したらどうか、税金を払っているのだから個人所有の山林でも可能性があるかも?
もし、個人が問題なら団体にしましょう、と気軽に話しが進んで行くのでビックリで想定外な話が進んで行く。
出来るかどうか分からなくても挑戦してみようかという気持ちになるから不思議だ。
外に出ていろいろな出会いは付いて行くのはしんどい時もあるが「生きがい」「やり甲斐」に繋がっているのは確か。
「生きがい」とは「生きていてよかったと思えること」であるから、山林の再生が私の生きがいですと堂々と言えるになりたいものだ。