私は83歳の立派な高齢者になって
いるが、いったい何歳ごろから高齢者
と自覚したのかな？
考えてみるとどうも健康保険証が
高齢者になった頃ではないだろうか。
しかし「高齢者」になったんだという
自覚と意識のギャップがなくなった
のは多分70歳ぐらいからかもしれない。
「老人」「年寄り」と言われても
今はネガティブだと感じない。
ただ、「じいさん・ばあさん」と
言われるといささか抵抗感が残る。
最近はシニアという言葉が一般的に
なりつつある。
同じ横文字でもこのシニアの方が
シルバーよりこころよく響く。
高齢者のための「シルバー大学」も
「シニア大学」の方が元気が出る
ように響くのは日本の会社でも
シニアマネージャー（上席課長）と
いう肩書があるからだろと思った。
シルバー大学の勉強風景