暑さが続いたと思たら、線状降雨帯
とかで九州地方に被害があり、太陽が
出ない日が続いている。
異常気象もこうも続くと異常でなく
なるのが恐ろしい。
お盆が過ぎるともう秋が近い。
暦の上でも陽の光が衰えを見せはじめ
ている。太陽がピークとなる夏至から
すでに2ヵ月が過ぎている。
夜と昼の長さが等しくなる秋分の日
まで、あと1ヵ月だ。
暑さが続いているのでつい気づかな
いでいるが、昼は確実に短くなり、
陽の光は弱くなっている。
変異ウイルスの感染が世の中を余計
に暗く感じさせている。
今朝のウォーキングで出会ったのは
橋の欄干にいた蜘蛛だ、じっとして
いたが顔を近づけると餌の気配を感じ
とったのか警戒して動いたのか自然の
生きものは鋭い感覚をもっている。
昔からクモは益虫で「家の守り神」
「仏様のお使い」という言い伝えが
あり福を運んできてくれたり、
出会ったら吉兆の前ぶれとして考えら
れていたようだ。
日が短くなっても変異ウイルスに
負けずに、蜘蛛に出会ったことが
明るい話題に出会えれば良いのだが。