今朝のウォーキング中にNHKラジオを
たまたま聞いていたら那須には
近代測量発祥の地であるという。
明治初期に那須野が原の扇状地の
北の千本松と南の親園の地に基石の
上に櫓を立てて三角測量の基準と
なる基線(2地点を結ぶ測量の線)が
設けられた。
その跡(観象台)が残っていると
地元の木村康夫氏が説明していた。
この南起点は市内にあるので早速
見てみたいと思い出掛けた、確かに
日本遺産の表示も有った。
またこの二点を結ぶ直線道路10.6kmは
現在でも残っていることを
確認してきた。
日本で最初に測量したのは明治11年
(1878)で何度か測量されという。
今日は一部の情報しか得られなかった
のでこれから北の起点の見学や
測量方法などいろいろ興味が出て来た
ので今後、調べてみたい。