二度目の湧き水地訪問は市内の佐久山近くにある「不動の滝」だったのでスマホのGoogleMapを設定して訪ねたが!
到着した場所からは箒川にそそぐ落差3〜4mの滝が見えたが・・・表示もないしどうもこの滝ではなさそうだ、戻って歩いて検索したら滝沢神社に着いた、先ほど通り過ぎてしまった場所だった。
先ずは安全祈願しようと境内に入って行くと左側に石段があった、流れる音がする先には「不動の滝」の案内板があった。
滝壺に降りて見ると滝から落下する水量が思ったより多い、先日の説明会の資料によれば近くの湧き水と田谷川という伏流水が合わさって流れているからだ。
またその昔、滝の近くに石に彫られた不動明王があり、堂を建立して祀ったことからこの名が付いたようだ。
流れる先は、先ほど見て来た箒川に注いでいる滝につながっているかもしれない。後ほど確認しようと思う。
滝沢神社への道端には石像が並んでいてかなり痛んでいるが、天保13年(1841年)の日付がある石像があった。