新型肺炎で思うこと

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大がとまらない、この数日は新型肺炎に関する情報があふれている。

中国武漢からの帰国者に対する各国の対応がいろいろであったが、他国の対応が共通しているのは2週間の隔離することだが日本の初期対応は入国後の検査要請でも検査を拒否して帰宅した者もいるらしい。

この各国と日本の対応の差はどしてなのか、その理由がよく解からない?

チャーター便も出して帰国を手伝い、あげくの果てに家族も他の日本の皆様のことも考えず拒否とは果たしてどんな理由があるのだろうか?

韓国に滞在中の2003年に流行ったSARSの騒ぎを思い出した。やはり大きな騒ぎになってマスクをして街を歩いたものだった。

中国各地で生きたゲテモノを売る市場があるからハクビシンの持つウイルスが突然異変で人間に移ったという話があった。

机と椅子以外の四足は何でも食う中国の食文化を変えないと今後も新型は発生するというのが当時の韓国での感想だった。

今回も生鮮市場で売られている野生動物から人にうつったのではと疑われている。SARSの騒ぎの時の話が現実になった。このような歴史は繰り返してほしくないものだ。

今朝は風が強く街歩きだった