全国からみれば知名度は低いかもしれないが大田原市の湯津上地域には古代の那須地として関東でも有数の前期古墳密集地帯といわれている。またこの地には国宝・那須国造碑もある、これらの貴重な文化財を広く全国に広めて町おこしにつなげるため「那須国 古代ロマンプロジェクト実行員会」という団体が昨年の3月に発足し活動すること知った。
すぐに私もブログ(YoichiDiary19年3月22日)に「那須国 古代ロマンプロジェクト」として発信したが、その後はあまり運動内容が聞こえてこなかった。
花火の様に打ち上げたが消えてしまったのかと残念に思っていた。
昨日、コーヒー店で知人に聞いてみた。返事は昨日の全国紙の地方版の記事を図書館に行って読んでよ!だった。
早速、本日図書館で読んだ内容は「ただいま活動中」と題するコラムに「那須国古代ロマンプロジェクト実行委員会」のメンバーが昨年末に高崎市の三古碑の一つである多胡碑や現地の博物館など見学したり、地域の活用、光圀の顕彰碑の建設など乏しい予算の中で知恵をだしながら活動している内容が記載されていた。
ロマンを感じるこの会の活動は大いに興味がある。
何か変化があうるのかなと資料館近くの下侍塚古墳近くを歩いてきたが現時点では変化はなかった。