人は金で9割動くか!

猪瀬元都知事がお金の問題で辞任したが最近は舛添都知事問題でうんざりするほどニュースで取り上げていたがとうとう辞職となって幕が下りそうだ。

金額が小さくてセコイと揶揄されてきたが・・・ただマスコミの取り上げ方が公開人民裁判のようで行き過ぎではないかと思った。

この話しの裏で2020年東京オリンピックの招致を巡り、2億3000万円ものお金がコンサルタントに流れたニュースもある。
「人はカネで9割動く」このような表題の本が確かあったと思う。例外はあるが確かにお金で人は動かせる。

だから政治家と金は過去から現在まで金の問題で政治家を辞めざるを得なかった人が沢山いるのだ。お金で票は買えると思っているからお金が必要なのだ。

ホリエモンが言っていたなぁ~「お金で買えないものはない」と・・この言葉はある意味で当時当たっていると思った。

お金を上手く使えば「生き金」となり、下手に使えば「死に金」

「ムヒカ元前大統領の日本人へのメッセージを思い出す」

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。

お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要があるのです。彼らは政治の世界では危険です。お金が大好きな人は、ビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするものです。しかし政治とは、すべての人の幸福を求める闘いなのです