今日も暑いが孫のお供で出掛けなければならない、山方面でなく、川遊びをしたいような話に変ったようだ。
さて?何処にしようか、那珂川の清流を間近に眺めたり、川に中に入って遊べたり出来る場所はどこがよいか考えた結果、樹木がある那珂川町の「高瀬の簗」が良いかもと思って出掛けた。
ヤナでしばらく眺めていたが、この時期にはまだ鮎の姿は無かった、「落ち鮎」が味わえるのはお盆過ぎになるかもしれない。
近くの河原に降りて川遊びを楽しんだが、この機会に6歳の女の孫に川の中の石ころを剥がして下に付いている川虫を取って魚の餌になる説明をしようとしたら、怖いと言って逃げ出してしまった。
都会で育つ子供にはもっと自然の中の虫などのこと教えたいと思ったがダメだった。炎天下で川の中で30分もいると頭がボーットしそうになってしまう、早々に木陰に引き上げた。
せっかくなので鮎の塩焼きを食べさせたが一口でイヤだという、都会からせっかく来たので田舎の良さを体験させたいが孫の気持ちは思うようにならない。