孫の20年後の社会の変化を考えた

今年で6歳になり小学校一年生になった女の子の孫と一緒にプールや川で遊んだり、買い物、
花火など夏休みの思い出作りを毎日一生懸命に手伝っている。

可愛い孫がこれから生きて行く社会は20年後にはもっと豊かな社会になるのか、悲惨な社会が待っているのか、どんな変化が起こるのか孫の姿を眺めてフト考える時がある。

中国がもう一つ出来る人口爆発、地球温暖化による気候変動、食糧危機など世界規模の課題が提起されている。

日本では東京都が全部なくなってしまうほどの人口減少と高齢化による社会保障の危機など暗い予測ばかりがつい頭を過ってしまう。

人類の知恵で危機を乗り越えてもらいたいし乗り越えられる筈だと信じているのだが・・。

ひと昔と比べてもスマホはあるし、ネットもある、コンビニ、など現代の暮らしは確かに良くなったが、その裏では所得格差の拡大、貧困家庭、児童虐待など発生している。

この孫が26歳になる20年後になっている日本の社会はどんな社会になっているのだろうか全く分からない。

分からないが確かなことは、問題の本質は「生活の便利さ」ではなく心の豊かさにあるのだ。競争社会は無くならないだろうしどんな社会になっても格差は出来る。しかし、裕福な暮らしを求めるのでなく、心豊かな暮らしを求めてもらいたい。

また感謝の気持ちを忘れないで欲しいのだ、幸せというのは感謝している人の心に湧いてくる。これが一番大切なことだ。その前に何といっても健康が一番大事だな。

川で遊ぶ孫の姿

近未来の予想(フリー画像より)