野球より好きなサッカーだが熱心なフアンでもないからサッカー日本代表に関しては監督の交代があったり事前の親善試合での連敗だから関心も薄れていた。
コロンビア戦は負けるに決まっていると思っていた。なにしろ相手はランキング16位で日本は61位だ、負けても悔いの無い試合して欲しいと思いながらいつもの時間の9時にはベット入って寝てしまった。翌朝の4時にこれもいつものように起きてすぐにスマホを開いてニュースを見たら2対1で日本が勝っていた。ビックリ!だった。
サッカーのワールドカップで思い出すのは1978年に仕事で中南米のボリビア、チリ、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ベネズエラ、などの国を回った時の事だ。
ブエノスアイレスでお土産を買おうと皮製品の店に入ったら店員も客も全員でテレビ前でサーカーの応援をしていた。
私達の姿など眼中にないようで全員が熱狂していたのだった。後で解ったことだが次の年がW杯でアルゼンチンが予選突破が出来るかどうかの試合だったのだ。
中南米の何処の国に行っても子供達はサッカーボールで遊んでいた。ボリビアの首都ラパスは富士山頂に近い高地で空気が薄く少し歩いても息苦しかったが街中でサッカーで走り回っていた姿には強烈に印象に残った。
日本ではJリーグが1993年に始まったのだから15年も前に中南米の国々は子供時代から悪環境のなかでも逞しく成長していたサッカー大国の国々だった。
ところで日本代表の次戦は、セネガルとの大一番、24日の真夜中だ、俄然面白くなってきたW杯だが・・・やっぱりTV観戦は出来ない。朝になれば解ること、しかし決勝トーナメント進出に大事な試合だ。ガンバレ 西野ジャパン!!