大田原市の黒羽地区にある「駒込の池」は黒羽運動公園に近くにあり、案内板があり池を巡る遊歩道も整備されていた。
歩いてみると奥には深く切り込んだ渓流が流れていたのでこの辺り一帯が湧き水で潤わされているのかもしれない。
周りは水田に囲まれているので灌漑用の溜池として利用されている。また那須与一に関する故事も記されていた。
案内の隣には大きな桜の古木があったので開花の時期は写真撮影のスポットになるかもしれない。
次は鹿畑(カバタ)天神近くから湧き出している場所を訪ねた。先ずは天神様にお参りしてから周囲を見回しても湧き水は無い。近くにあったハウスから野菜を持った老婆が出て来たので尋ねた。
「昔はこの前の水路からも湧き出していたよ、今は枯れて出ていない。向こうに水神様があり近くには今でも流れているから行ってみな!!」ということだったが、水量が多い水路はあったが水神様には辿り着けなかった。