一週間ぐらい前に「スマートメーターへの取替工事のお知らせ」
という案内が東京電力パワーグリド株式会社からありました。
内容は交換は既定の内容のような記述であった。予定日通りの本日に
工事が行われ無停させないで完了した。
この「スマートメーター」は各家庭などの電気使用量を電力会社へ
無線で自動送信する計器である。
電力会社にとって自動検針できるので、検針員コストを削減できるし、
まして今後は新電力会社への変更などは簡単にはできないかもしれない。
電力会社としてはユーザーの囲い込みと自動検針でメリットが非常に
大きいはずである。
電力会社は切り替えに力を入れているのでネット情報によればすでに
全国の40%が切り替わっているようだ。
一説によれば無線電波によっデータ送信されるのでセキュリティー問題や
電磁波による健康への影響もあるという点からこの取り替え作業を
中止させようとという団体もある。(すでに遅いが・・)
このニュースはあまり伝わってこないし、現実にはどんどん切り替えが
進んでいるのは内容に説得力が無いのか解らない。
しかし生活が便利になるほどリスクも存在するので、スマートメーター
の設置は飛行機が安全に飛ばすためにもいつも身につけているスマホも
すべて電波があってはじめて便利に利用できている。
利便性には多少のリスクとも付き合っていくということのなのかもしれない。