先日は歌手の橋幸夫さんが82歳でアルツハイマー、認知症で亡くなった話がニュースになった。昨晩は石破首相が退任すると大きなニュースになって、今日もこの話が続いている。TVでいろいろ憶測を交えて解説してくれているが真実は一つだがマスコミが流す内容は話半分と思って聞いている。
今日もまたフト思ったのは、人生の終盤になりるとこれからどう生きていけば楽しく心地よく過ごせるか考える。老いの生き方は初めての経験で素人である。いつかはこの世からいなくなるのだから有名人も庶民も死は平等に人生を消し去って行くと考えるとむなしい。
むなしさがあるからこそ、生きている今この瞬間がかけがえのないものになる。誰もが限られた時間の中で、自分なりの意味や喜びを見つけていく。その営み自体が、人生の美しさなのかもしれない。
今日という日が、少しでもやわらかくなりますように 朝の光が、ほんの少しでも心に届きますように。そして「生きていて良かった」と思える瞬間が、いつかまた訪れますように・・・。
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