大相撲の観戦

大相撲はTVの中入り後半を時々観る程度であるが両国国技館で初場所の四日目の大相撲を観戦してきた。

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知人の社長が入手した「正面1階桝席Aチケット」だが本人に急用が出来て代わりに私の家族3名が行くことになった。

国技館での大相撲の観戦がどのような内容なのか、初めてだから戸惑いながらも思い出深い体験が出来た。
入口で入場券を見せると案内所と書いてある入口から入って、この切符の裏面に書いてある番号の家名に出して下さいといわれた。
左側に案内所と書いてある入口から入って3番大和屋に出すとすぐに袴を穿いた人が桝席まで案内してくれた。前の座布団だけの席は飲み食いは出来ないが桝席では出来るとの説明だった。

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茶屋の並び

ビールとジュースを頼むと弁当と一緒に持って来てくれた。中入りの番付頃になると座布席や他の桝席にどんどん客が入って来た。さりげなく案内者にポチ袋を渡している客も見受けられた。

観戦した感想を要約すると
・思ったより土俵が狭く感じた。
・力士もテレビで見た時より大きな感じを受けなかった。
・横綱の土俵入りは格好が良かった。
・力士のぶっつかりは迫力があった。
・大きな声で贔屓の力士名を連呼するひとが多い。
・昔から続いている茶屋のシステムが興味深かった。
・下位力士にも多くのモングル出身者がいる。
・隣の桝席の和服女性のきらびやかさが目に付いた
・桝席は4名分だが3名でいっぱい、終了後は腰が痛くなり後遺症が残った

上位陣の相撲はもつれることもなく、物言いがつくような勝負もなく比較的平穏な勝負だった。遠藤に初日が出たのが良かった。

飲んだり食べたりして、お土産まで出たが費用はすべてチケット代(11700円/1名)に含まれていた。

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白鳳の土俵入り

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逸ノ城と日馬富士の結びの一番は横綱に軍配