山水共理

日記
湯の湖

関西万博の栃木県ブースの開催日で福田知事の挨拶にあった「山水共理」という言葉を聞いた時に栃木県らしいイメージの言葉と感じた。この「山水共理」という言葉は初めて聞いたが「四文字熟語」にあるのかと思って調べてみたら無いようだ。

 

多くのヒット曲を持つ人気歌手の相川七瀬さんが栃木県の文化財オフィサーに就任し、監修したオリジナルソング「山水共里」という歌があることが分かった、聞いたことが無かったのでYouTubeで聞いてみた。

 

聞いた感想としては昭和の歌が染み込んでいる私には少し距離があった。山水共里は「山」と「水」が共存しているところで人間と自然との調和や持続可能性について考えるきっかけとなる非常に良いコンセプトである。

失われつつある自然への敬意や理解を取り戻すための重要なメッセージと考えると栃木県民としては理解できるが県民にどれほど共有できるのか、線香花火にならないように情報発信も必要、予算も必要だ。

相川七瀬さんのYouTubeで聞く「山水共理」