80歳以上の高齢者リモート座残会

80歳代のメンバーが無料のMeetアプリを利用してリモート雑談会「ブナの会」の開催日である。毎月2回午後2時間の話し合いがもう3年間も続いている。

介護施設からの参加もあり今日も4名がお互いに画面に出て近況報告から始まって脳ドックを受けた話など医者、薬、関係の話が多くなるのは仕方がない。気楽な話し合いで笑いがあり絆が強くなるから続いているのかもしれない。

80歳代以上になってもパソコンが操作できてリモートで会話が出来る技量があることは自慢になるかもしれない。介護施設からの参加者は91歳の人である、最近はパソコンの調子が悪くなり今日はスマホで参加できたというから立派である。

デジタル社会というのは何処に行っても機械が相手をするので分かりにくく高齢者にとっては冷たく住みにくい社会ではあるが利用できればこれほど面白く便利で生きる喜びを与えてくれるなものはない、デジタル社会に何とか追従しているのも60歳代のパソコン操作の学びのお陰である。

身体が衰えてもパソコンでお互いの顔を見ながら話し合えるのはボケ防止にもなるしお互いの絆を深めることが出来る。参加者を増やしたいと思っているがまだ実現出来ない。