写生会で「つつじ」を描く

この時期になると矢板市の長峰公園のつつじが見頃になる。今日はセピアの会(趣味の透明水彩画の会)の写生会が長峰公園で開催された。昨日の雨天が嘘のように朝から良い天気が続き日中は風はあったが暑くなった。

つつじを描きたかったので近景は大きく「つつじ」にして遠景には遠くに高原山を入れた。青空の下、赤い花のつつじが広がる光景は、まるで大地を彩る鮮烈な大輪の花のように思えた、心まで鮮やかに染まりそうだ。まだ未完成だが周囲のつつじの配置や色彩などでバランスをとって完成させたい。

合評会では取って付けたようなつつじの絵になったと思ったが、先生の批評では構図はこれでよいが周囲の描き方で変化するからしっかり最後まで描いてくださいと言われた。