50歳代の時に森の中に山小屋を作り、露天風呂も作って一人で好きな事をするという夢があった。夢の実現のために約2,000坪の山林を買って一部を整地し道路を作った。
ここまでは計画通りで進んだが老化も思ったより早く進んで・・気が付いたら77歳になっていた。すぐに80歳代になるんだということに気が付いたのだった。
ふと立ち止まり考えるともう山小屋生活は無理だということだった。そして山林の管理をどうするかがが重くのしかかって来ている。
ダーウインの名言に「強い者や賢い者が勝つのではない。変化できる者が生き残るのだ」という言葉を知った。そして今は人生の最終コーナーの85歳になっていた。いつまでも考えてないで変化しなければと思う。
これからの人生は「人と会う機会が多いほど、安全な場所を出て未知の世界に身を置くほど、偶然に出会う確率は高まる」。だから人生を豊かにするのは「人に会うこと」「本を読むこと」「旅をすること」と言うことになると考えている。
知らない人に会ったりすると戸惑うことも多くある、自分から壁をなくして合って話し合いをする努力も必要だと思っている。
間質性肺炎の症状も落ち着いているので「ひとり旅」をしたい。いろんな場面を観て、いろんな人と会って話を聞いて、生き方を考えることも楽しい。人生を豊かにするために、健康に注意してもっと行動しようと思う。