広大な那須高原の麓にあるわが街、大田原市は美しい自然はあるがオーケストラを聞く機会が少ない。今日は日本では各地で演奏している「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」が来たので聴きに行って来た。
久しぶりのコンサートは良かった、やっぱり生のオーケストラを聞くのは良かった。歌あり、踊りあり、手拍子の中で華麗なウィンナーワルツの世界を堪能出来た。
特に指揮者のサンドロ・クトゥレーロ氏は演奏者だけじゃなく観客をも盛り上げるのがとても上手いエンターテナーだった。ソプラノ歌手のナタリヤ・ステパンスカさんの力強く伸びやかな歌も素敵だった。
バレエダンサーは、バレリーナ2人、バレリーノ2人がとても若く華やかで、可憐でしなやかなダンスが美しかった。今日は何だか若返ったような余韻が残った。