時短スケッチというのは旅先でチョコッとスケッチする事の御ようだ。いったいどの程度の時間を時短というのか調べて見ると早ければ定説は内容だが大体一時間以内ぐらいのようだ。
今日は時短スケッチの修行として海岸の岩がある風景を描こうと2016年に行った気仙沼市にある唐桑半島の「巨釜・半造」の風景写真を印刷して描いてみた。デッサンから完成まで3時間もかかった。
やはり、写真にとらわれ過ぎて細かくなり、細かくなると主題の半造岩が小さくなり、結果としていつもの様に写真にとらわれ過ぎた。彩色もダメだ、海の混色も失敗だったが現在の実力はこんなものかもしれない。