心臓病と間質性肺炎の定期診察日

循環器内科の主治医の先生が心臓の冠動脈の再狭窄の心配も無いようですよという話で安心した。呼吸器内科の主治医の先生も先月と同じように血液検査の数値と胸のX線写真をながめながら今のところ問題ないでの様子を見ましょうと、二か月後に血液検査とと胸のX線撮影をすることになった。

間質性肺炎の第2ステージと思っているのは「オフェブ」という高価な薬を飲み始めた移行を自分勝手に呼んでいる。この薬は病状の進行を遅らせるのが目的で治す薬でないから困ったことだが現在はこれしか対処できないのが残念だ。

肺の間質の線維化を表わすマーカーとしてKL-6(シアル化糖鎖抗原)を主治医も見ているようであった。間質性肺炎を発症した当初は2,000位だったがだんだん下がって今日は324だった。5月が442、6月が382、7月が337であったのでこの指標値は確実に下がっている。

肺のX線写真では変化が無いので現状維持を続けて行きましょうとの主治医の話でひとまず安心した。「オフェブ」を飲み続けても副作用も少なく問題ないが国が支援してくれているが治療費が毎月2万円の個人負担は痛い。

昨夜の雨の名残り