野外スケッチの魅力は爽やかな外気のなかで絵を描くとストレスの解消にもなるし、季節の移り変わりに敏感になる。歩くことは健康つくりにもつながる。
以前から水彩スケッチをもっと上達して気軽に楽しめるようになりたいと思ってはいるが、気軽にならないのは下手な絵でも2時間くらいかかるし思ったように描けないとストレスも感じる。
現場の写真をスマホで撮って自宅に帰ってから追加の仕上げをするとどうしても写真にとらわれる。
完成した絵はいつも構図と彩色などの修正したくなる。今日は初心に戻って「水彩スケッチ入門」その場で仕上げるコツ教えます。を引っ張り出して読んでみた。
著者が指摘している速成表現を身に付けて60分以内で完成させたい。出来栄えは実力通りしかならないが・・・最後のセリフは「楽しめば良いではないか」ということになるから進歩がないのか。
以前に買って学んだスケッチ画の本も取り出して再度の学び直しをしたいと思う。