85歳になって分かったこと

私が経験している老化現象は現在も進行中だが、85歳を過ぎてはじめて知ることもある。

82歳までは山に登って楽しかったが、現在は途中まで登ってもそれ以上は足が出なくなった。そして現在は山歩きへの挑戦意欲がなくなった。

朝のウォーキングも同じで6㎏のリックを背負って7~8㎞ぐらいは毎日歩けたが一昨年頃からリックが重く感じるようになった。現在はペットボトルを入れたショルダーバックで4㎞ぐらい歩くのがやっとである。

体力の低下はキッカケがある、先ずはコロナで自宅であまり出なくなったこと、次は昨年の2月に間質性肺炎を発症し、病状が落ち着くまで運動は出来なかった。つまりじっと家に居て外に出なかったことが良くなかった。

興味を持つ気持ちは変わっていないので、病状が落ち着いている間はいままで通り、水彩画、パソコン、韓国語の勉強は続いているが、毎日の行動で自身が感じた出来事をブログに書いて発信することが、頭脳の老化スピードを遅らさせているように感じている。

少しでも上達したいがままならない水彩画