アッという間に過ぎた一日

お天気はよいし風も少ない日になった、病院での定期診療の日である。循環器内科と呼吸器科の定期検査を受けたが幸い病状は落ち着いていて薬の継続投薬で終了した。相変わらず待ち時間は長いが今日は文藝春秋の4月号を持って行き読んでいたので時間が過ぎるのは苦にならなかった。

内容では「コロナワクチン後遺症の真実」が私にとっては衝撃的だった。

午後は80歳以上のサークルのオンライン座談会であった、一人は長野県の娘の家からスマホで参加してくれた。孫やひ孫の顔をみることも出来た。長野県の上田市からと聞いたので、2016年に「信州の鎌倉」と言われている塩田平を歩いた時の事を話した。

前山寺と書かれた冠木門(通称黒門)の前に出た時に目に入った前山寺の教えがこころに残っている話をした。

その教えとは・・

・ 人生は生まれによって尊からず その行いによって尊し
・ かけた情は水に流せ 受けた恩は石に刻め
・ 右は極楽左は地獄 心ひとつが道しるべ

高齢になって遠くに居てもお互いの顔を見て話が出来るのは幸せかもしれない。

夕方に起ったのは自治会のこと、自治会に入っていても特にメリットもない、高齢になり今期で脱会したという人が二名でわが家に来た。時節柄同じような話は趣味の会でもおこっている、若い人が居なくなり高齢化のためが大きな理由かもしれない。

辞めないで欲しいとは思うが現状では仕方がない。脱会理由は周りの人との交流がなくなっていることも一因かもしれない。