まだ遠い人生100歳の時代

ハイキングで苔むした岩で滑って転んで左足を痛め、やっと回復してきたので朝のウォーキングを始めてもう2週間が経った。

お盆は休んでいたので久しぶりに出会う人から最近は姿を見なかったのでどうしたのか心配してたという、二人から声をかけられた。

帰り道で昨年まで元気でいつも二人で歩いていたおばさんが今日は一人で歩いていた。しばらく私の私の事情を話した後にもう一人はどうしたのか聞いてびっくりした。

今は家の中だけで外部には出られなくなっているという、何故か?と聞いたら認知症も進んでいるので朝のウォーキングはもう出来ないという話でショックを受けた。

私より3歳上の87歳の筈だ、あんなに活発で何時も追い抜かれていたのに・・・そうか、体の健康と脳の健康維持は違うのか・・ふと個人差があるとはいえ人生100歳の時代というが、現実はまだ先のことだと感じた。

久しぶりに太陽が拝めた(朝の5時半)

蛇尾川まで往復のウォーキング

帰り道にて