韓国企業の技術支援のため20年間毎月通って中小企業を支援した時は日韓交流などで、役に立ってるという実感があり、それが生き甲斐を感じていた時であった。
77歳で退任して趣味だけの生活になった時は自分自身と対話しながら健やかに過ごすとと思っていた。
実際、どんなことが役立ってどんなことが役に立たないのか、人間の判断能力ではわからないことが多い、そう考えると人生の意味とか意義とか考えずともかく生きるとを楽しむことが大切だと思っている。
今日は地元のメッキ会社に出勤して過去に培った「物つくり」に関した経験と知識を生かしてきた。
部課長による品質向上会議に出席して議論したり、5S運動の進め方なにと話し合った。最近の若い人の考え方に触れるのは楽しく貴重でありかつ参考になる。