自治会の総会に出席した

今日は173所帯で構成している自治会の総会があったが、しかしコロナ禍の余波で会場が地域の小さな公民館で開催することになり役員のみの総会であった。

委任状をいただき役員13名でも会議の決議は成立となった。事業報告、会計報告など型どおりの資料が配布されそれについて説明があり大した議論もなく1時間程度で終了した。

私の自治会の活動としては毎月一回の役員会があり、行政関係の連絡や調整内容が殆どで、今まで集まることが出来ずLINEでビデオ会議であった。

何処の地区でも自治会長や役員のなり手がいなくて苦労している話をきく、私のような年金生活者の組長の役割は年一回の会費集めや毎月の市役所からの配布、地域の美化、防災、子供や年寄りの見回りなどで問題はないが、若い人には時間の調整に苦労があるようだ。

自治会活動はまず地域の絆を深めて少しでも暮らし易い町を目指して活動するという原点への視点がもっと必要だと感じている。また地域に住む人達の絆を深める活動が基本的な必要事項だと思う。