発病の原因が明らかでなく、治療方法が確立していない希少な疾病について厚生労働大臣が定める疾病を「指定難病」として治療に係る医療費が一定の認定基準を満たしていると助成される制度があるようだ。「間質性肺炎」も数百件ある中の一つで指定難病になっている。
治療費が高額になるため主治医から医療費助成の申請をするように勧められ保健センターで説明を受けて申請書を貰い準備を進めてきた。
今日は治療を受けている病院に行き主治医が書いてくれた書類と血液検査、CT検査などのデーターが入っていると思われるCDを受け取り栃木県庁那須庁舎の県北健康福祉センターに行って提出して来た。
窓口の女性は非常に親切、丁寧に対応してくれてこの制度の仕組みやこれから申請後にどうなるか説明してくれて非常に勉強になった。申請が承認されるかどうかは3か月程度かかるらしい。
難病医療費助成制度の申請が不承認となれば後期高齢者保健のみで治療を続けることになるが、今後のことはあまり考えても仕方ない、なるようにしかならない。