私がいつも通っているカフェはコーヒー豆の購入もあるが居心地が良い場所であり美味しいコーヒーが飲めるからだ。
その店は「自家焙煎珈琲コトリ」、座っていれば知り合いに会える、見知らぬ人が来れば新たな知り合いになれる。街のイベント情報なども知ることも出来る。
私のような中高年者(シニア!)が集まる場所には共通した要素があるようだ 、飲食機能、居心地の良い場と空間、目を楽しませるモノだそうだ。
そして余りお金がかからない仕組みがある場所だ。
「自家焙煎珈琲コトリ」は余りお金がかからない居心地の良い場と空間があると思う。
図書館や公園などは雰囲気は良いが飲食機能、居心地の良い場と空間が出来てないからあまり行かない。公園は子どもたち専用な雰囲気がある。
公園に高齢者が集まって遊んでいる姿をあまりみたことがない。ゲートボールを楽しんでいる高齢者がひところより少なくなった。
公園も図書館、公共施設も高齢者を意識した居心地の良い場に変貌していく必要があるような気がする。
カフェで大人の遊び場を提供して自立を目指している人もいれば、シニアの憩いの場を提供しているが、なぜかいつも部屋の空きが多く悩んでいるカフェもある。
シニアは各人の自由意志で生活スタイルを作っているからコンセプトが見つからないのが悩みなのだ。